庭にゴミでも投げ込まれたかと思い近づいてみると、なんと植物であった
まだ殺風景な庭なので緑を見つけるのは嬉しいものである
早速写真に収めた
調べて見ると、これはフキの花
そういえば、去年同じ場所にコロポックルのフキが生えていたのを思い出した
ちょっと想像もできないような変容である
去年見つけた小さな松も元気である
庭を遠くから眺めているのと土の上にこの足を下ろすのとでは、この体すなわち精神に与える影響が全く違う
それは如何に殺風景な庭であっても変わらない
そして、今年はどんな花を咲かせるのかという去年発見した楽しみも生まれている
その楽しみがあるので殺風景な庭にも耐えられるようになっている
1年を通して一つの存在として庭を見ることができるようになったのだろう
ものの見方の驚異的な進歩だ
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