今日は新しい領域について調べていた
人類の蓄積を目にしていると、驚嘆の感情しか湧いてこない
この世界のことは隙がないほど調べられている
それでも最後にはまだ分からないことがあると言っている
本当にこの世界を理解し尽くすことなどできるのだろうか
それは到底無理だろうというのが率直な感想である
探れば探るほど、その先に暗い部分が見えてくる
それが世界というものの本体ではないのか
そう考えると、不思議な感覚の中に誘われるようだ
これは科学万能主義者に対する現在のわたしの回答でもある
今日読んだ中には事実の記載に止まらず、想像の羽を伸ばしているものもあった
何か新しい「もの・こと」を発見するのではなく、すでに発見されたことについて考えるやり方である
最近はそのような研究に惹かれるところ大である
科学の現場から離れて以来、わたし自身が同じようなことをやってきたからだろうか
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