台風のため予定を変更せざるを得なくなり、週末を東京で過ごす
今日は台風一過の快晴で気持ちよい
午後から街に出て書店に遊ぶ
当たり前ではあるが、目に付く本がフランスにいる時と違うのが楽しみになっている
今日は最初の学生時代以来の名前が目に入り、何冊か手に入れた
亀井勝一郎、三木清、田中美知太郎、T・S・エリオット
この中では亀井勝一郎が一番懐かしいかもしれない
手に取ったのは『
青春論』
他の人はこれまでにも目に触れたことがあったが、この人は初めてではなかっただろうか
この手の本は20歳を境に手にしたことがないはずである
台風が齎してくれた贈り物とでも言うべきだろうか
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