2020年6月30日火曜日

6月を振り返って




今年も半分が終わったことになる
ここで今年恒例になった月の振り返りを行ってみたい

今月は大雑把に見ると3つくらいのプロジェに当たっていたことになる
1つ目は以前から取り掛かっている長期のプロジェで、今月も愚直に格闘した

2つ目は年が明けてから取り掛かっていたもので、今月初めに何とか終えることができた
このプロジェは自分の中では重要だと考えていたものである
そのためか、この間他のプロジェに向かう気持ちにさせなかった
終わった瞬間、嫌な感じの負荷から解放され、急に頭の中が軽くなるように感じた

3つ目は先月から始めたもので、月を跨ぐことになった
それから、今年の初めから今月まで続いた『現代哲学』の翻訳がある
かなりの部分を読んだので一応の終わりとしたが、これもプロジェに入れるとすれば、4つ目になる

さらに、すでに触れたが、もう一つのプロジェが加わることになりそうである
取り敢えず荒削りの図を描き、しばらく寝かせることにした
それとは別に、括弧付きのプロジェとして二つほど浮かんできたことをメモとして書き添えておきたい


今月はまた、久し振りに天空から地上に降りて交流する時間があった
いつも感じることだが、孤独の時間では得られない発見がある
まさに、孤独と交流、天空と地上の va-et-vient が欠かせない

最後にもう一つ
今月は意識的に自然と付き合うことが多かったせいか、不思議な力を貰っているような感覚があった
大地の上を歩き、そこに在る生き物を観察するだけで生きているという実感が湧いてくる
そのことを祝福したい気分になってくる
そのせいかどうかわからないが、最後の10日ほどは集中力が異常に亢進しているように感じた
来月も自然がこの身(こころも含めてだが)に影響を与え続けるのだろうか
興味をもって観察したい








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