昨夜テレビをつけると、丁度パリの街歩きが始まったところだった
パリにいるとあまり感じなくなっているのだが、離れて見るとよいものだ
景色は飽きてきているところもあるが、自分が歩いたことのある所ばかりなので不思議な感じなのだ
初めて知ったのは、パサージュの上からの眺めとその高さにあるアパルトマンとその住人
その空間には捨てがたい味があった
それから、パリジャン、パリジェンヌのものに対する感じ方、人生に対する態度などが表れていた
如何にも彼ららしいのだが、それを何と言えばよいのだろうか
余裕というか、豊かな日常にいるというか、要するに生きていることを感じさせてくれる
そのためではないかと思うが、霊感を得ることが少なくないのだ
今朝、庭を眺めている時、そこに咲いている花を家の中に入れてもよいのではないかというアイディアが浮かぶ
なぜこれまで浮かばなかったのか不思議である
昨夜の影響だろうか
いくつか切り取り、食卓と自分の机の上に置いてみた
なぜか気分が落ち着く
これからも新しい花が目に付いた時にはやってみたいものである
今朝の発見であった
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