この夏、植物の熱を感じたからではないが、植物の免疫に関するエッセイを書いてみた
科学雑誌向けだったが、哲学的考察というセクションを設け、「形而上学化」を実践したものである
ささやかではあるが、論文形式のものとしては初めての試みになる
レビュワーの中には、こういうコメントをする方がいた
「科学者はこのような省察をもっとしなければならない。しかし、これは科学の雑誌で適切とは思えない」
しかし、やり取りをする中で、前段にもあるように思慮深い方であることが分かり、建設的な助言もいただいた
そして、最終的にはわたしのやり方を認めてくれたようである
Yakura, H. Cognitive and memory functions in plant immunity. Vaccines 8:541, 2020
興味をお持ちの方はお読みいただき、ご批判をいただければ幸いです
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