今日は久しぶりに気持ちの良い快晴となった
先日気付いた薄紫の可憐な花はさらに広がっている
昨年は気付かなかったように思うが、そもそも注意がそちらに向かっていなかったのかもしれない
蝶々も何羽か遊びに来て、自由に飛び回っている
目を横に転じると、車庫のシャッターが錆びて穴が開きそうになっている
これも以前は目に入っていなかったものだ
錆の広がりを抑えるために、ペンキでも塗ることにしようか
こんな心境になるのは、長い滞在でなければあり得ないことだ
コロナ効果の一つだろう
フランスは天空(頭の中)の生活だが、日本では地上の具体的なことが否応なく目に入ってくる
今回の日本ではそれがさらに進み、本当に地(球)に足が付いたような感覚を覚えることが少なくなかった
これも長期滞在でなければ難しかったのではないだろうか
内面だけではなく、外界との関係についても見直すことになっているコロナ禍な
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