2018年1月26日金曜日

洪水警戒、そして締切りの意味



今日も朝から雨で、本当によく降るなあと思っていたところ、大使館からメールが届いた
いつも貴重な情報を提供してくれる
最近ではテロに関するものが多かったが、今回は天候に関するものだった
そのメールによると、次のようなことが進行中とのこと

1.ここ数日の雨量により河川が増水を続け、一部の地域では洪水被害が発生している
セーヌ、ローヌ、ソーヌ及びその支流が危ないとのこと(幸いロワールは入っていない)
既にフランスの23県では上から2番目の「オレンジ」洪水警戒情報が出ているようだ

2.セーヌの水位は25日朝6時の時点で5.41メートル
週末に向けてさらに増水が続くと予想されている
2016年6月のパリ洪水被害(水位6.10メール)に匹敵する水準になる可能性がある
同川沿いの道路の一部が冠水により封鎖されている
また、ルーブル美術館のイスラム美術展示場部分も一時閉鎖されている

3.パリ郊外のビルヌーブ・サン・ジョルジュでは、洪水被害が発生
市民の避難支援のために軍が展開する予定とのこと
サン・ジェルマン・アン・レール・ペックの間では川幅が2倍に広がっているようだ


本日は籠って粛々とプロジェに当たる
外的に締切りが決まっているものは致し方ない
しかし、そうでないものまで無理に締切りを設ける必要はあるのだろうか
そこには量とか効率の発想が入り込んでいるのではないか
雨を眺めている時、期限など意識しない方がその中にじっくり入ることができると感じる
これからの指針にしたい




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