『テアイテトス』に見るプラトンが考えた科学
西欧哲学の重要なテーマの殆どは、プラトンによって考えられているという認識があります。特に意識してはいなかったのですが、昨年のカフェフィロPAWLではプラトンを続けて取り上げました。想像以上に興味深い議論ができたと思っております。これからは多少とも意識してプラトンを読んで行きたいと考えています。今回は、『テアイテトス』を読みながら、プラトンが考えた科学あるいは知識の基盤を考える予定です。本は、岩波文庫、ちくま学芸文庫などで手に入ります。いつものように講師のプリズムから見えたところを概説した後、議論を展開していただきます。
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