2021年5月14日金曜日

懐かしいお便り















昨日はもう一つ、懐かしい経験をした

7年振りでお便りを送ってくれた方がいたのである

わたしのエッセイが100回を迎えたのを見たとのことで、金色の「100」が輝く素晴らしいカードが添えてあった

そこには分不相応な「極上の」という形容があり、その後に、すっかり雲の上の人になられましたね、と続いていた

退職後もまだ仕事をされている方から見ると、そう見えるのだろうか


わたし自身、天空に遊ぶとか地上に降りるなどと言うことはあるが、実際にどう見えるのかは分からなかった

やはり退職後も仕事をされている方から、「その境地」にはなかなかなれません、というコメントをいただいた

自分が書くものがどのような雰囲気を醸し出しているのか、実は全く分からないのである

このようなちょっとした言葉が自らを振り返るヒントとなる

懐かしくも貴重な言葉に触れた一日であった






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