昨日はもう一つ、懐かしい経験をした
7年振りでお便りを送ってくれた方がいたのである
わたしのエッセイが100回を迎えたのを見たとのことで、金色の「100」が輝く素晴らしいカードが添えてあった
そこには分不相応な「極上の」という形容があり、その後に、すっかり雲の上の人になられましたね、と続いていた
退職後もまだ仕事をされている方から見ると、そう見えるのだろうか
わたし自身、天空に遊ぶとか地上に降りるなどと言うことはあるが、実際にどう見えるのかは分からなかった
やはり退職後も仕事をされている方から、「その境地」にはなかなかなれません、というコメントをいただいた
自分が書くものがどのような雰囲気を醸し出しているのか、実は全く分からないのである
このようなちょっとした言葉が自らを振り返るヒントとなる
懐かしくも貴重な言葉に触れた一日であった
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