2020年8月19日水曜日

静かで落ち着いたヨーロッパ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

夜中にテレビをつけると、ブルガリアのソフィアのトラムからの映像が静かに流れていた

初めて見るソフィアの町だ

以前に同じ番組でアムステルダムのトラムを見たことを思い出す

それにしても何とゆったりとした時間が流れている首都だろうか

そこには人間が暮らすに十分な物理的・心的スペースがありそうだ


それから続いて、ロワールをその源から辿る空の旅である

ドローンが活躍するようになってから、天空からの流れるような眺めが容易に手に入るようになった

元はと言えば、軍事研究から生まれたものなのだろう

 

別にフランス贔屓ではないが、そこに映し出された自然や街並みを見ていると、美しいと感じざるを得なかった

景色は人間が造るものだと言われる

それを美しいと認める感性がそこにあるということなのだろうか

我が町トゥールがどんな具合に見えるのか期待したが、残念ながら出てこなかった

 

これは以前に気付いたことだが、ヨーロッパを取り上げた番組が想像以上に多いことに驚く

静かで落ち着いたヨーロッパの雰囲気を味わいながら一日が始まった

 

 




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