一昨日だっただろうか
朝のテレビを遠くで流している時、ピアノの演奏がワンフレーズだけ聞こえてきた
何故か懐かしい気持ちになったので記憶の糸を辿ってみた
この時は意外に早く糸の端に辿り着くことができた
合唱というジャンルを発見(2019年7月25日)
その日は何度も「群青」を聞き、若き日を思い出すことになった
フランスが熱波の時にこの曲と出会ったので、どうも夏の暑さと結びつくことになりそうである
さて、今週は月曜から「医学のあゆみ」のエッセイに当たっていた
いつものように2日前でもその姿は見えなかった
そして、最後の最後でやっと見えて来た
その感覚はこういうものである
ある問題を自分はどう考えているのか、最後にならないと分からないということである
以前にも触れたような気はするが、ある時期まで先が見えないこの状態が嫌でしょうがなかった
ストレスとして感じていたのである
それが今ではなぜか、全くストレスではなくなった
ゆっくりと構えて自分の考えが熟していくのを待っているという感じで、その時間を楽しめるようになった
その問題から出ることを考えるのではなく、その中に身を置くようにすること
その状態が、むしろ心地よくなったようである
ということで、先ほど現時点における拙いメモを書き終えることができた
今回のテーマは前回に続くものだが、さらにお付き合いしなければならなくなりそうである
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