8月も最終日を迎えた
これがわたしの手元にあるカレンダーの8月の景色だ
遠目に見ると、一面黒のロスコである
8月に入ってから、これが何を意味するのか気になっていたが、その一部が見える月となった
一言で言うと、今トンネルの中にあり、抜け出すにはかなり時間がかかるということ
さらに言えば、そのトンネルを抜け出すことができるかどうかさえも分からない
この状態がこれまで掴めていなかったようだ
そういえば、大学を卒業して、ある人に言われた言葉を思い出す
君はこの人生を重い荷物を背負って長い坂道を登っていくものだと捉えているように見える
この状況とは全く異なり、今月のブログの写真を見直すとその素晴らしさに圧倒される
少々オーバーだが、勿論写真の腕ではなく、被写体のことである
植物が主人公の写真はすべてが輝いて見える
写真にすることによって生命の持つ本質的なものが強調されたようである
希望が湧いてくるようでもある
これまでこの景色を見ることなく過ごしていた
夏にここにいないのは、大切なものを味わう機会を失うことになるのではないか
来年からの日程を考え直す必要があるかもしれない
さて来年はどんな姿を見せてくれるのかという期待とともに
庭が生きていることを発見できたのはコロナのお陰だが、今月(=今回)の最大の発見と言えるだろう
ここで、今月何をやっていたのかを振り返ってみたい
大きく言うと、4つくらいのプロジェだろうか
一つ目は何年か前からのもので、すぐには終わらないだろう
二つ目はここ半年くらい前からのものだが、目途がつきそうである
三つ目は数か月前からのもので、何とか終えることができた
四つ目は最近調べ始めたものだが、これはまだ読む段階にある
ということで、これからは一つ目のプロジェに少し力を入れてはどうかという声が聞こえている
0 件のコメント:
コメントを投稿