2020年10月10日土曜日

バートランド・ラッセルによる幸福と繁栄に至る道

 














昨日、一昨日と風が殆どない穏やかな日が続いた

今日も今のところは無風状態である

ここは風が強いところが嫌な点だったのだが、一体どうしたことだろう

その空気に肖って、この二日間は穏やかに過ごした

何もしないというのは非常にいいことだということを再認識

わたしの中では、活動しないことが最重要の活動になっている

暇がなければ思索は深まらない、あるいは暇が創造性を生み出すという考えを信奉するようになったからだ

ただ、わたしがそれを具現化しているかどうかは、かなり怪しい のだが、、

 

そういえば、バートランド・ラッセルがこんなことを言っていた

わたしが本当に腹から言いたいことは、仕事そのものは立派なものだという信念が、多くの害毒をこの世にもたらしているということと、幸福と繁栄に至る道は、組織的に仕事を減らしていくにあるということである

 

甚く同意する

わたしの怠惰を後押ししてくれる言葉でもある

今日もぼんやりして過ごそうか

 

 




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