今朝の日美は、32歳で夭折した神田日勝(1937–1970)という画家だった
以前に展覧会のポスターを見たことがあったので、あの画家ではないかという感じで観ていた
そして、どういう画家だったのかを知ることになる
訴える力のある生命力溢れる作品を遺している
この画家と共振したという演出家の方が語っていた次の言葉に反応する
(芸術は)才能や技術ではなく、生きることが根っこになければ駄目だ
それから、日勝自身の言葉もよく分かるようになっている
表現者の理想的な環境は、世間的な安定とは対極にあるものではないか
奥様の話も味わい深く、全体に生命力が溢れる番組になっていた
絶筆の『馬』がマークになっている神田日勝記念美術館が鹿追町にあることも知った
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