2020年10月8日木曜日

ZOOM翌日

 














昨日初めてのZOOM講義を行った

学生さんの顔が全く見えない中で話しているので、講義をしているという実感が湧いてこなかった

それと、家の中の日常と地続きのところで話していることもそれに拍車をかけているのだろう

その体験が経験として残らないところがある

物足りないのである


学生さんから見ると、知識を手に入れるためには以前と変わらないか、ひょっとすると効率がいいかもしれない

教師が云わばバーチャルの状態にあるスタイルは、スマートフォンの中で勉強するのと変わらない

何かが欠けているように感じるのだが、いかがだろうか

学生の方はすでに慣れっこになっているのかもしれないが、教師の方はどうなのだろうか

わたしの場合はこれで終わりなので、これ以上の感想は湧いてこない


確かにZOOMは状況によっては有効な方法になるだろう

ただ、それだけでは駄目だ、という代わり映えしないところに落ち着きそうである






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