2020年10月22日木曜日

自分でやるのではなく、この人にやらせるという感覚

 














昨日は朝から気持ちよい快晴

家に留まって太陽の熱を味わうことにした

ぼんやりしている時、蛍光灯のカバーに黒い斑点を発見

早速取り外してみると、力尽きたハエが多数横たわっていた

カバーに割れ目が入っていることも見えていなかった

最近よくあるパターンである

この機会に少しだけ手を加えて元に戻した

こんな小さなことでも気持ちがスッキリしてくる 


ぼんやりしていると、いろいろな考えが浮んでくる

と言うよりも、ぼんやりしているということは、浮かんでくる自分の考えの中に浸っている状態なのだろう 

残念ながら、仕事をしている時にはその経験がなかったのだが、今は重要だと思っているぼんやりの効用である

昨日は新しいプロジェのアイディアが浮かんできた

このような考えはすでにどこかにあったものだが、それを行動に移そうという決断として現れる

いやはやという感じだが、今は意識が次のような構造に変化しているので以前のように気にならなくなっている

あるプロジェを自分で始めるというのではなく、そのプロジェをこの人にやらせてみようと預ける感覚なのである

自分はやる方ではなく、やらせる側にいるので気が楽なのである

能動から受動へと見方を転換することで、こうも心の負担が変わるとは

以前にも触れたような気もするが、実に不思議である


一夜明け、新しいプロジェを設定したことで心境の変化を感じた

今日から一定の時間を割かなければならないことが出現したことになる

そのため、これまでのらりくらりとやっていた長期プロジェに向き合う気持ちも高まってきたようなのである

時間的な制約が加わったことで、のんびりやっていられないという心境になったのだろう

これは、わたしにはよくある一日だけの変化なのか、あるいは永続的なものなのか

これから見定めることになるが、できるだけ長く続いてほしいものである

いずれにせよ、これらすべての変化はもの思う秋の深まりとどこか関係していそうである

庭の茶色も優勢になりつつある







0 件のコメント:

コメントを投稿