今朝、庭に目をやりハッとすると同時に、嬉しくなった
今年初めての可憐な姿を発見したからだ
夏の到来を予告するかのようである
テレビをつけると、いずれ訪れてみたいと思っていたプラハの旅が流れていた
景色と共に、そこに生きるチェコ人を紹介しながら
抑圧の歴史を潜り抜けてきたので、皮肉なしには生きることが難しかったという
チェコ人には皮肉屋が少なくないようだ
登場人物の一人がこんなことを言っていた
「チェコ人の心の中には宇宙がある」
外には自由がないので内に亡命するしかなかったという
そして、亡命の世界が雄大な宇宙に成長していった可能性がある
ヨーロッパの世界を感じながら、心が広がる朝となった
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