2021年5月12日水曜日

COVID-19: 仏カステックス首相の発表











 

 

 

 

 

カステックス首相が5月11日のル・パリジャン紙およびFrance2のインタビューで発表

大使館のまとめを以下に貼り付けておきたい

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1 現在の感染状況および今後の方針

・我々はようやくコロナ禍から持続的に脱出しつつある。無論、この脱出は段階的かつ慎重かつ状況を見ながら進められることになるが、その傾向は明らかである。

・外出制限等の解除が早すぎるか否かという問いは常にあるが、我々の措置は均衡がとられている。また、感染状況が一部地域で急激に悪化した場合には、地域単位で「ブレーキ」をかける。

・1人1人がルールを守り、集団として適切に行動できるかどうかにかかっている。

・(昇天祭の連休において早くも緩みが生じることを心配しないのかと問われ)クリスマス休暇同様、ルールを守った上で週末に外出することは可能。

・(第4波の可能性も含め)何一つ排除すべきではなく、極めて慎重な姿勢を維持する必要がある。特に、国境や、隔離措置を行っている自宅等において管理を徹底し、変異株の流行を防ぐことが重要。フランスはこの点、欧州の中でも最も厳しい基準を敷いている。

・昨年夏以降の外出制限等解除との違いは、我々が学び、ワクチン接種を行っていることである。また,夜間外出制限も6月末まで維持される。

2 5月19日以降の具体的措置

カフェ・レストランのテラスでは、収容人数上限は定員の50%。店内に入ることなく、着席のみで、1テーブルは最大6人まで。

・映画館・劇場では、収容人数上限は3分の1かつ一部屋最大800人まで。

・商店は、大型ショッピングセンターを含め、すべての商店を再開する。ただし、客一人あたりの8平方mを確保しなければならない。屋内市場も同じ条件で再開する。屋外市場は、客1人あたり4平方mを確保する。

・(ルールに違反する事例が生じる可能性について問われ)各自が規則を遵守すると信頼している。その上で、検査・監視・監督も行われる予定であり、事業者らは営業停止を避けるためにあらゆる努力をすると確信している。

・私的空間における集会は、5、6月は6名の推奨を維持。夏までに再評価する予定。

3 6月9日以降の措置

カフェ・レストランのテラスでは、1テーブル最大6名まで着席でき、収容人数上限を解除。店内では、収容人数上限を定員の50%とし、1テーブル最大6名まで着席可能。

・ナイトクラブは、引き続き閉鎖。

4 6月30日以降の措置

・カフェ・レストランのテラスおよび店内で収容人数上限を廃止。店内では着席型でのみ営業可能。必要に応じて、他の衛生措置と組み合わせる。

・ナイトクラブの営業再開については、未定。

5 今後の予定(ワクチン接種、パス・サニテール等)

5月中旬までに2,000万人がワクチン接種するという目標について、昇天祭の週末が終わる頃には到達すると考えている。

・ワクチン接種センターは昇天祭の休暇期間も利用可能であり、休暇先でもワクチン接種が可能。

・必要に応じて秋にワクチン接種を再加速できるように、追加発注した。

・アストラゼネカのワクチンは、すでに在庫がある。自ら接種したように、このワクチンを接種する必要性を繰り返し訴えていく。

・パス・サニテールの実施については、現在国会で審議中。劇場、会議場、大型コンサート、スタジアムなど1000人以上が同時に集まる大型イベントが対象となる。職場、学校、公共施設、博物館、図書館、デパート、市場、休暇先、礼拝所等は対象とならない。

マスク着用義務が夏の終わりまでに終了することを期待してはいるが、時期については未定。将来的には、コロナだけでなく一般的な感染予防の手段となるだろう。常時、強制的に、如何なる場所においてもというわけではないが、特に冬のインフルエンザの季節には、欧米で感染予防の習慣の一部となるかもしれない。

経済的支援措置については、2つの原則がある。1つは漸進性であり、突然支援措置を停止することはない。2つ目は適応性であり、様々な状況を考慮して、対策を調整する。コロナ禍からの脱出は、経済活動を適切に回復させ、経済を復活させることでもある。






2021年5月11日火曜日

精神の昂ぶりと異常な集中















ここ数日過去を振り返っていたが、今日は精神が昂ぶり、異常な集中の中にいた

普段からこの調子であれば「こと」はかなり進みそうな感じがする

新しいプロジェに関して、新しい塊がもうすぐできそうである

これが一段落すれば、長期プロジェを再開することになる






2021年5月10日月曜日

パリの院生時代を生き直す















フランスに渡った2007年から2009年あたりまでのブログを読み直していた

昨日は感じなかったが、今日あたりから恰も10年以上前に舞い戻ったような感じがし始めている

当時の記述にもあるが、大学で講義を聴いている時、恰も最初の学生時代を生き直していると感じていた

そして今、今度はパリの院生時代を生き直しているように感じている

何とも不思議な、贅沢な気分の中にいることになるのだろうか

それにしても、意外に真剣に「こと」に当たっていた姿が蘇ってきて少し驚いてもいる







2021年5月9日日曜日

振り返りと脳の恐るべき力










 

 

 

 

 

 

 


昨日からフランスに渡ってからのブログを読み始めた

プロジェでもない限り、なかなか読むことにはならなかったものだ

もう14年も前のことではあるが、漫然と生きていた時代とは異なり、心象風景がはっきり蘇ってくる

ただ、それらを通り過ぎた現在から見ると、個々の記録は例えばマスター1年目という大きな塊の一部に埋もれている

今の日常の中では何か関連したことでもない限り、そこ(底)にあるのにそれ自体が浮かび上がることはない

つまり、ブログのような生データが残っていなければ、永遠に記憶の底に沈んだままになる

これは恐ろしいことであり、何と勿体ないことだろうか

豊かな内的世界を見たり構築したりすることなく、現実の流れの中だけでこの生を終えていくことになる

そう考えると、このプロジェはわたしに貴重な機会を与えていることが明確になる


ミシェル・セールさんではないが、パソコンに収められたデータはまさに自分の頭を切り取ったものなのかもしれない

その伝で行けば、わたしも毎日、切り取った自分の頭と対峙していることになる

体に付いている頭からは引き出すことができない「ひと・もの・こと」を求めて

そして、目の前にそれらが現れれば、体に付いた頭にも同じものがあることを確認できる

つまり、すぐに引き出せるところにはないが、脳は全てを覚えているのである

そう確認する時、脳の持つ想像を遥かに超えた恐るべき力にただただ感嘆するだけである 

それを引き出すのは我々の力に掛かっているが、そこにはトリックが必要になるということだろうか







2021年5月8日土曜日

フランスに渡る前の内的世界













 



朝のサイクリングはまだ続いている

体が少しだけ軽く感じられるのは悪くない

頭にも良い影響が出ることを期待したい


このところ昔を振り返るプロジェに当たっている

フランスに渡る前の内的世界を振り返るため、昔のブログなどを読み返している

動きの中にある時には振り返りの作業はなかなか難しい

幸い今は休止状態のようなところがあり、落ち着いて読み返すことができている

その過程で、早期に抽象化されて記憶に定着してしまったものの元の姿を確認することがある

生データを見るとさらに豊かな抽象化が可能になることが分かる

過去の扱いは厄介である

と同時に、そこには汲めども尽きぬ泉があることを教えている

 

生データを大切にできない国が「豊かに」なるはずがない

そもそもデータに基づかないので、そこには嘘が付き纏う






2021年5月7日金曜日

北国の春















今朝窓を開けると、枯れ木に白い花がちらほらと咲いているではないか

去年の今頃は庭への関心がそれほど高くなかったせいか、気付かなかった

緑の葉が溢れている姿は知っていたのだが、、

こぶしの花が咲いたということは北国にもやっと春ということか

そう言えば、懐かしいあの歌にもその一節があった

久しぶりに味わってみることにした






2021年5月6日木曜日

朝の海辺のサイクリング







 













昨日、海辺の道を散策している時のこと

買い物用のカートを歩行補助器のようにして遠くを歩いているご婦人がいた

その姿を見た時、フランス語でTrottinette(日本語ではキックスケーター)に乗っているように見えたのである

そう言えば、フランスにあることをすっかり忘れていた

いずれ乗ってみたいものだと思っていると、自転車に乗った老境に入った男性が通り過ぎた

このような景色はこれまで何度も見ているはずだが、自分が実際に乗って海岸線を走ってみようとは考えなかった

昨日やっと自分も試してみたいと思っていたが、今日その気になり実現した

太腿と膝には少々来たが、1時間ほどのサイクリングにはこれまでと違った爽快さがあった


このように、すぐにそのことを思い付かないのである

同じようなことがプロジェでも起こっていないと言えるわけがない





2021年5月5日水曜日

「人類の遺産に分け入る旅」のこれまでを振り返る







 

 

 

 

 

 

 

 

「医学のあゆみ」誌に連載中のエッセイ第100回のご紹介です

 「人類の遺産に分け入る旅」のこれまでを振り返る

医学のあゆみ(2021.5.8)277(6): 507-510, 2021


100回を迎えたのを機に、毎回取り上げたエピグラフからこれまでの旅を振り返ったものです

お読みいただければ幸いです







2021年5月4日火曜日

COVID-19:形而上学的ウイルスに感染する















ほぼ快晴の今朝、庭の緑が目につくようになってきた

これまでは薄茶色一色だったのが、先日あたりからその中に緑が混じり出した

今日は今季初めて蝶々が遊びに来てくれた

 

昨年、一時帰国のつもりで戻ってから早一年以上が経過したことになる

COVID-19がここまで大きな影響を及ぼすとは、当時は想像もできなかった

先日も触れたが、コロナウイルスに感染するか否かではなく、パンデミックがそこにあること自体が問題なのである

ウイルスに感染していなくても、殆んどの人がその影響を受けている

まさに、「汎デモス」(全ての人)なのである

物理的ウイルスの感染の有無にかかわらず、全ての人が形而上学的(?)ウイルスには感染しているのである

特に、政策決定に関わる人はその事実を真に認識することが求められるだろう

 






2021年5月2日日曜日

プロジェの間を飛び回る















連休の前半は静かに集中できている

最近の特徴は、プロジェ横断的に考えが巡るようになっていることだろう

二つの別物と思われたプロジェは、実は地下の根のところで繋がっていたのだ

一つのことをやっていると別のことが思い出され、プロジェの間を飛び跳ねている

このような作業を繰り返すことで、対象の理解が深まることを願うばかりだ


ところで、今年に入ってから考えていたことがあるが、ここに来てやっと結論を出すことができた

外的要因が加わり、決断せざるを得なかったという方が正確だろう

おそらく今月中には新しい状況に移行することになるだろう

身近な生活面ではこれまでと変わりないと思うが、長期的、精神的には影響が出そうである





2021年5月1日土曜日

COVID-19: マクロン大統領のインタビュー記事















昨日、外出制限等の今後の段階的解除に関するマクロン大統領のインタビュー記事が地方紙に掲載された

大使館のまとめを以下に貼り付けておきたい


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1 4段階の外出制限等の解除

(1)第一段階:5月3日
・現行の夜間外出制限を維持する
・テレワークを維持
・商店の営業は現行のまま
・中学の第4学年及び第3学年は半数の登校で開校
・高校は半数の登校で開校
ただし、中学及び高校の開校は、人数制限及び場所に合わせた衛生プロトコルの順守を条件とする
・日中の移動の際の証明書を廃止
・地域間の移動制限を解除

(2)第二段階:5月19日
・夜間外出制限の開始時刻を21時に繰り下げ
・テレワークを維持
・商店の営業が再開
・バー、レストランのテラス営業が再開、1テーブル最大6人まで
・美術館、記念建造物、観客の着席を前提に映画館、劇場が再開、屋内は800人まで、屋外は1,000人まで
・屋外及び屋内のスポーツ施設への観客動員を再開、屋内は800人まで、屋外は1,000人までただし、各種再開は人数制限及び場所に合わせた衛生プロトコルの順守が条件
・衛生プロトコルの順守を条件に、屋内及び屋外でのスポーツ活動も再開
・10人以上の集会は禁止

(3)第三段階:6月9日
・夜間外出制限の開始時刻を23時に繰り下げ
・テレワークを緩和
・カフェ、レストランの営業が再開、1テーブルは最大6人まで
・パス・サニテールの提示により、文化・スポーツ施設は5,000人まで収容可能
・接触を伴うスポーツは屋外施設、接触を伴わないスポーツは屋内施設で再開
ただし、各種再開は人数制限及び場所に合わせた衛生プロトコルの順守が条件
・見本市・展示場が再開、パス・サニテールの提示により5,000人まで収容可能
・パス・サニテールの提示により外国からの観光客受け入れを再開

(4)第四段階:6月30日
・夜間外出制限を解除
・各地域の衛生状況に応じ、感染予防措置及び社会的距離の確保を条件に公衆を受け入れる施設内における人数制限を解除
・パス・サニテールの提示により、屋外、屋内ともに1,000人以上を収容するあらゆる催し物への参加が可能
・収容人数の上限は催し物の内容及び各地域の衛生状況に応じて決められる
・ナイトクラブは引き続き閉鎖

(5)詳細は5月10日の週にカステックス首相が発表する。

2 外出制限等の解除の判断基準

・外出制限等の解除は、全国一律に実施のされる予定で、5月19日の第二段階は仏全土で移行できることを期待
・一方で、感染が広がる地域においては衛生上の「急ブレーキ」をかける
・「急ブレーキ」をかける基準は、以下の3つ
(1)     10万人あたりの新規陽性者が400件を超える
(2)     陽性者が急増する
(3)     蘇生病床が飽和状態となる危険がある
このような場合には、政府は自治体と協議しつつ解除を取り止める
・昨年10月に、外出制限解除の基準を1日5,000件以下としたが、今日は30,000件を超えている。現在は学校及び商店閉鎖の結果を考慮する必要があり、ワクチンがあることが昨年10月との大きな違いである
・今日受けることのできるワクチンは変異株についても有効であると思われるが、毎週のように新たな変異株が見つかっており、警戒を続けなければいけない

3 テレワーク(6月9日より緩和)
・月曜日から、議員、企業等のパートナー、自治体の議員との協議を開始
・詳細は5月10日の週にカステックス首相が発表

4 「パス・サニテール」(衛生パスポート)
・パス・サニテールは2日以内に受けた検査の陰性結果またはワクチン接種証明をまとめたもので、6月よりパス・サニテールの提示により旅行や大規模イベント参加が可能に
・パス・サニテールは6月初旬にTousAntiCovidのアプリ上で入手可能、紙媒体の各種証明書も有効
・パス・サニテールはレストラン,劇場,映画館のような日常生活における場所へ行くために必要とはならないが、祭典やスタジアムなど人々が交わる場所においては必要になるかもしれない

5 ワクチン接種
・全年齢層を対象としたワクチン接種は直ちには開始できない
・5月1日より18歳以上の深刻な肥満(BMIが30以上)の者に対するワクチン接種を開始、230万人が対象となり、今週末からワクチンセンターに出向いて欲しい

6 各種試験
・バカロレアは3月に対面で実施するはずであった試験を平常点で採点、最終学年における哲学の試験及び口頭試問は対面で実施予定
・職業バカロレアの試験は6月の実施を維持
・職業訓練校(BTS)の試験も同様に6月の実施が維持され、研修及び平常点を合わせて採点、7月に例外的に追試が実施される予定
・その他の高等教育関係の試験についても予定どおり実施されるが、体調不良の者については追試を実施

7 経済対策
・部分的失業は5月及び6月も同様に維持、5月に営業を再開しても4月と同様の給付を受けることができる
・6月1日からは活動再開の状況に応じた給付となる





2021年4月30日金曜日

4月を振り返って


















今月も振り返りの日を迎えた

定常的に長期プロジェと新規プロジェを抱えているが、週における割り振りを変えることにした

今のところ問題なく進んでいるので、当分の間はこの線で行きたい

ただ、長期プロジェに関しては、注ぎ込んだ時間の割には進み方が思わしくない

これまでも触れたが、どんな小さなことでもその奥には広大な世界が広がっているからだ

その中でいくらでも時を過ごすことができるのである 

それをどこで止めて纏まりを付けるのか

特に明確な締め切りがない場合、その判断は難しい


世は昨日から連休に入ったという

特に影響を受けることはないのだが、全体がお休みの雰囲気になる

この際その中にどっぷりと浸かり、長期プロジェの一塊を纏めることに集中してはどうか

そんな考えが浮かんでいる

その結果は来月の振り返りで明らかになるだろう

 


 

 

 

2021年4月29日木曜日

待ちの状態から留まる状態へ



















昨日は用事がありJRを使った

驚いたことに、みどりの窓口が閉鎖

理由を聞いたところ、コロナが出たので、とのこと

身近にも忍び込んできていることを感じる


継続にはなったが用事も終わり、町を散策

最近顕著になっているのは、どこかに向かうための待ちの状態から留まる状態への変化だろうか

これまで目が行かなかったところにも注意が向き、その中に美しいもの、面白いものを発見できるようになっている

そのことを再確認していた

 




2021年4月27日火曜日

街を勝ち取る















今朝、カルカソンヌの映像が流れていた

街の幼馴染のご老人たちがベンチに集っているところだった 

向こうの様子を見ていると、街の空間を自分たちのものとして「使っている」ことが分かる

街に疎外されていないというか、街を勝ち取ったという感じだろうか

その感じは悪くない





2021年4月26日月曜日

遠くて身近なフランス





 










この週末、用件がありパリから電話がかかってきた

それでなくても駄目なフランス語だが、最初向こうが何を言っているのか分からなかった

この1年で体が日本に馴染んでしまい、フランス語も耳にしていなかったこともあるのだろう

いずれにせよ、最終的に一件落着でホッとした

 

このところの日仏のコロナの状況を見ると、少なくとも後1年は往復は無理だろうと思っていた 

往復したいとは思わないだろうという意味で

しかし話し終わった後、遠くになったと思っていたフランスだが、まだ身近にあることを感じた

これも不思議な感覚である






2021年4月25日日曜日

新たな週間スケジュール














今月初め、長期プロジェに関連した新しい短期のプロジェを二つほど思い付いた

しかしその後、手を付けた形跡がない

このままでは現在進行中の新旧のプロジェが終わるまで手が付けられないことになる

しかもその終わりはまだ見えていない

 

今朝、紫煙を眺めている時、新しいアイディアが浮かんできた

現在はウィークデーとウィークエンドに分けて、長期の旧プロジェと新プロジェを当てている

これはいままでのところ順調に進んでいる

短期間に集中しなければならないので、これまでのように一つのことにどっぷり浸かり停滞することがない

このやり方で、最新のプロジェを1週間の中に組み込むのである

3日、2日、2日くらいの割合でそれぞれに集中するというアイディアである

これまでやったことがあるのは1日に複数やることだが、これではどれも前に進めることができなかった

理由の一つは、切り替えがそんなに簡単にはできなくなっていること

二つは、たっぷりとした時間が目の前になければ思索に向かう意欲が削がれることだ

兎に角、暇な時間が最も重要で、それがないのでしずれも駄目になってしまった


ということで、今週から新しいスケジュールの様子を見ることになる





2021年4月24日土曜日

新しい環境で新しいプロジェ








 

 

 

 

 

 


今日は朝から遠出と決め込んだ

数日前に開いた場所があるとのことで、早速覗いてみることにした

途中、標識が地味なので通り過ぎたり、通り過ぎるところだったりした

目的地は「イコロの森

アイヌ語のイコロとは宝物

まさに静かで開放的な自然をほぼ独占状態

何という贅沢か

その中で新しいプロジェに当たることにした

緑や花はまだ少なくやや寒いが、良い時間になりそうな予感がする
















2021年4月23日金曜日

COVID-19: カステックス首相らによる新たな発表







 


 



 

 

昨夜、カステックス仏首相ほか関係閣僚が記者会見を行い、新型コロナウィルス感染対策等について発表

大使館によるまとめは以下のとおり

 
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1 感染状況

・感染状況は改善している。10日ほど前から感染が減少傾向にあり、この1週間で1日の感染者数が17%減少し、本日の感染者は約3万人。よって、第三波のピークは過ぎたように思われる。
・しかし、慎重でなくてはならない。いわゆる英国の変異株は感染力が高く、11月の外出制限時と比較すると、感染減少までに2倍の時間がかかっている。
・重篤な入院患者は約7,600人であり、そのうちコロナ感染者は約6,000人である。他方、病床数は2倍となり、重症患者の数は数日前から横ばいになっているため、ピークは過ぎたと思われ、数日以内に減少していくだろう。

2 各種制限解除の目安

・5月3日(月)以降、日中の外出制限を解除できる可能性がある。
・5月中旬に商店、いくつかの文化施設、スポーツ施設、テラス等の再開を目指すが、これは最終決定ではない。また、地域ごとの対応になることが考えられる。段階的に、慎重に、漸進的にに実施しなければならない。
・19時以降の夜間外出制限の解除の有無も5月中旬に判断する。

3 ワクチン

(接種状況及び対象者)
・今週末までに約1,400万人が一回目のワクチンを接種することとなり、毎週約250万人がワクチンを接種できている。
・スケジュールは変わらず、一回目の接種を受ける国民が、5月中旬までに2,000万人、6月中旬までに3,000万人に至ることを目指す。50~60歳であれば、5月中旬からワクチンセンターでの予約が可能になる。
・遅れていたワクチンは届き始めており、5月初めから6月末までに追加的に700万回分以上のファイザーのワクチンが到着予定。
・孤立している高齢者にワクチン接種の案内をすべく、市長や協会等と協力し、「aller vers」プロジェクトを開始し、35万人に対して電話をかけ、SMSや郵便でも情報を送付した。
・重度の免疫不全の人と同居している人も年齢にかかわらず4月26日(月)から接種の対象となり、55歳以上がアストラゼネカ、55歳未満はファイザー及びモデルナを接種できる。
・J&Jワクチンも55歳以上が接種可能になる。20万回分が薬局等に配布され、4月24日(土)から提供可能になる。
・子供のワクチンの接種については未定。
・50歳未満の重度の肥満の者のワクチン接種が可能になるか検討中であるが、5月中旬頃までには実施できるだろう。

(アストラゼネカ)
・アストラゼネカに関し、モデルナやファイザーと同様の効果が得られることが確認されているが、副作用も報告されていることから、フランス国内では接種を55歳以上に限ることとした。
・非常に稀に血栓が生じる可能性があるが、100万人に約5人の確率である。大西洋を横断するフライトに搭乗する場合に血栓ができる確率の方が50倍高い。
・ストックのうち4分の3が既に使用されており、本日も5万人以上の国民が接種している。

4 検査

・感染拡大防止のために、(1) 個別の診断においてPCR検査と抗原検査で感染の有無を確認し、(2) 感染者との接触者等でなくとも、唾液検査及び自己検査を用いて(市中)感染者がいないかも確認している。唾液検査や自己検査はPCR検査や抗原検査に代わるものではなく、自己検査の陽性結果はPCR検査で確定されなければならない。また、自己検査の陰性判定が正しくない可能性もあるため、陰性判定をもって感染防止対策を怠ってはならない。4月12日(月)から自己検査が薬局で購入できるようになった。

5 学校

(学校再開)
・4月26日(月)よりすべての学校が再開される。
・幼稚園と小学校については登校が再開され、中学校と高校については、4月26日(月)から一週間は遠隔授業を実施し、5月3日(月)以降登校が可能となる。
・高校については半数ずつの登校となるが、特に感染状況が悪化している15の県(イル=ド=フランス地域圏の8県、ノール県,、エーヌ県、オワーズ県、サルト県、ロワール県、ローヌ県、ブーシュ・デュ・ローヌ県)では、中学校の第4学年と第3学年についても半数登校とする。

(衛生措置)
・6歳以上の児童のマスク着用や2メートル以上の距離の確保、1時間おきの換気など衛生措置を強化する。
・スポーツ活動を含め屋外での授業を推奨する。
・食堂では学級ごとの利用とする。衛生措置の詳細については、ホームページを参照されたい。
・学級内で1人でも感染者が出た場合には、学級閉鎖とする。

(検査)
・4月26日(月)より全児童生徒を対象に、保護者の同意のもと、学校において唾液検査を実施する。
・中学生については、学校での唾液検査か自己検査を実施する。
・15歳以上の生徒については、5月10日(月)から夏休みが始まるまで学校内で週に1回の自己検査を実施する。
・教職員については、無料の検査キットを配布するので週に2回自宅で自己検査を実施する。
・来週から唾液検査を週に40万人に対して実施、5月中頃までには(週に)60万人を目指す。

(試験)
・ブレヴェとバカロレアは実施され、口頭試験と哲学の試験は対面で行われる。
・高等教育機関の6月の試験も対面で実施される。選抜試験も同様である。
・5月のBTS(職業訓練校)の試験も実施される。病気で受けられなかった生徒や不合格になった生徒は、7月上旬に追試が実施される。

(スポーツ活動)
・屋外でのスポーツ活動は引き続き実施可能である。

6 出入国制限

・4月24日(土)からブラジル、アルゼンチン、チリ、南アフリカ、インドから到着する者に以下の措置が適用される。
(1)フランスに入国を許可されるのは、仏国民(とその配偶者及び子供)、フランスに主たる住居を有する欧州国民または第三国の国民のみ
(2)(a) 出発前36時間以内(これまでは72時間以内であった)のPCR検査の陰性証明書、または、(b)出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書及び24時間以内の抗原検査の陰性証明書
(3)仏到着後に、空港から(市内に)出る前の抗原検査
(4)搭乗前と到着後の、自主隔離の場所があることの証明
(5)到着後、県知事アレテによる10日間の自主隔離。隔離場所から必需品等を購入するための外出時間は10時~12時に限定。自主隔離の遵守状況の確認は警察または憲兵が実施。違反した場合の罰金は現在の135ユーロから、1,000~1,500ユーロに引き上げ
・4月24日(土)から、検査及び自主隔離の強化は、仏領ギアナから到着する者にも適用される。
・政府指定の隔離場所を設ける可能性を検討中。






2021年4月22日木曜日

カフェの時間



















朝の散策の効果だろうか 

今日も朝のセッションから気持ちよく臨むことができた

あるテーマを抱え、席に座り、それを纏めようとする時の気持ちは何と表現したらよいのだろうか

満たされた気分とでも言うのだろうか

この状態は、パリに渡って暫くして何かが終わった後にカフェに座った時に感じた気分と同じである

一つの経験を振り返り、纏め、意味などを見出そうとしている時である

なぜそうなるのか分からない

ただ、一つの内的空間に身を置き、考えを巡らせるという行為にはそういう気持ちにさせる何かがあるのではないか

それは何ものにも代えがたい時間である







2021年4月21日水曜日

COVID-19: サイファイ研の催し物中止のお知らせ















今日は少し早くスタートしたので、一日の時の流れがいつもと違うように感じた

それは良い変わり方ではあるが、なかなか前に進まないことに変わりはない


ところで、COVID-19の勢いが止まるところを知らないため、この春のサイファイ研の催し物を中止にすることにした

現状では、いつになったら対面の会議ができるようになるのか全く目途が立たない

ひょっとすると、それはこれからは叶わないのではないかという疑いも湧いてくる

自分が感染するかしないかではなく、感染が広がっていること自体が多くの問題の原因になっている

すべての人に個人を超えた思索が求められる時代に入ったということだろう