本日も午前中は雪搔きの続きをやり、幸い終えることができた
雪の日に太陽が出ると世界が明るくなるので気に入っている
何かを終えることは、それがどんなに小さなことでも気持ちよいものである
それではコンシュさんを始めることにしたい
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世界は有限である。
我々はカントのアンチテーゼと最初の二律背反を知っている。
ショーペンハウアーがテーゼの証明は一つの独我論で、アンチテーゼの証明が真の証明であると言ったのは、おそらく正しいだろう。
しかし、「世界」が無限であると言ったのは間違っている。
無限なのは自然であり、世界は有限でしかあり得ない。
そのように、古代ギリシア人は理解している。
ついさっき言ったように、「コスモス」、「世界」は秩序を意味している。
世界は組織化され、構造を持っており、構造を持っているものは必然的に有限である。
全体としての自然は、組織化されたものと考えることができない。
無限の構造というものは存在しないからである。
しかし、それは組織化され得るものである。
無限の中に構造が存在することはあり得る。
自然は多くのやり方で組織化され、無数の世界を生み出す。
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