二つの文化の間から
これまでに体験した二つの文化の対 <科学と哲学、日本とフランス> のインターフェースから見える世界について綴ります
2020年7月26日日曜日
棟方志功と柳宗悦、あるいは全身で勉強するということ
今日の日美は棟方志功と柳宗悦との交流を取り上げていた
棟方の若い頃の顔を見たが、しっかりと締まっていて素晴らしい
このような顔を最近見ることがなくなった
柳が棟方の中に見ていたのは、囚われのない、全身から迸り出る自由な精神だろうか
頭や小手先ではなく、全身からというところが重要だ
それから、究極の地点に辿り着こうとする向上心が素晴らしい
彼は強固な意志を持った並外れた勉強家だったのである
人間として生まれた以上、最後まで全身で勉強しなければならない
それは務めなのだ、と改めて思った日曜の朝
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