2020年7月31日金曜日

時の流れについての感覚




これは以前にも感じて書いた気がするが、今、再び感じていることなので触れておきたい
それは、明日から8月であるということが信じられないという感覚である
年の初めには、カレンダー上からも、感覚の中でも、8月はずっと先にあった
8月になればこんな状態になっているのではないか、などと想像するだけの遠くのことだったのである
それなのに、今まさにその中に在ることが不思議なのである

カレンダーなど見ずにその時その時を歩んでいく
相変わらず一日は長く、それはかなりのことができる長さである
その一日を重ねているうちにハタと気が付くと、先にあると思っていたものが近付き、通り過ぎていく
このことは、思い描いたことはいずれ直ぐ横に現れるという希望のようにも見える
まだ感覚自体をうまく表現できていないので、その意味付けどころではないのだが、
今の段階では、その感覚が不思議であり、信じられないとだけメモしておこう



2020年8月1日 土曜日

今朝、この感覚を次のように表現できるのではないかという考えとともに目覚めた

「あの時思い描いていた未来はこれだったのか
 味わうことができないはずの未来を今、味わっているという静かな感慨のようなものではないのか
 そこには満たされたものが漂っているように感じる」

昨日よりは明確になったように思うが、これですべてではなさそうだ








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