ちらっとしか見ていないので分からないが、今日から日仏の往復の制限がなくなったのだろうか
こんなに一瞬で変わるとは思ってもいなかった
驚きである
こちらはそもそも不要不急なので、細かい制限を調べるところまでは行っていないのだが、、
ただ、そういう可能性がそこにあるというだけで、全く違う精神状態になるから不思議だ
どこかに開かれた窓という意味では「希望」に繋がるのかもしれない
ところで今朝、新著『免疫学者のパリ心景』の案内に「希望の書」という形容を付けて送った
返信の中に「希望の書」という言葉を見て、一気に読みたい気分になったという言葉があった
こんな小さな言葉が行動を促すことがあるのだ
そう言えば、先月は帯の一文を見てシェリングを読むことにしたのだった
帯と言えば、『パリ心景』の帯にある「知のエピキュリアン」という言葉に反応した方もいた
『パリ心景』が言葉の持つ力に溢れる本であることを願うばかりである
「希望の書」について、ツイッターの方に以下のようなコメントが届いた
「まさに希望の書ですね。定年退職してから、海外留学して、科学を根元的に考えるなんて、憧れであり、挑戦であり、希望そのものだと思います」
「希望」にこのような意味を見出す方がいることは、発見であった
『パリ心景』はいろいろな読み方ができる本になりそうだという予感がしている
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