春を迎えたせいか、一段落したという気持ちがあるためか、心だけでなく身の方もが軽くなったようだ
ということで、殆ど初めてになる函館に足を延ばすことにした
いつものように一瞬の決断であった
しかし残念ながら、曇りで寒風吹きすさぶ日和
その中を只管歩いてみた
坂道もあったので、日頃の運動不足が少しは解消されたのではないだろうか
しかし、これはという発見はなかった
明日に期待したいところである
ただ、駅で気付いたことは、駅員さんが親切だったこと
案内所の場所を改札の窓で聞いていると、それを見ていた他の駅員さんが寄ってきて、その場所まで案内してくれた
こういうことはあまり経験がない
それから、街中でも何人かに声を掛けてみたが、丁寧に時間を使ってくれていた
外は寒いが、内は暖かくなるというのはこういうことなのだろうか
良い印象が残った初日であった
夜、満ち足りた気分で居酒屋に落ち着いていると、微かに "I Remember Clifford" が聞こえてくるではないか
それは学生時代に演奏した記憶を呼び覚ますものであった
何と形容したらよいのか分からない瞬間であった
至福の時間とでもいうべきなのだろうか
この曲を作ったベニー・ゴルソンがクリフォード・ブラウンと作曲の思い出を語り、演奏しているビデオを見付けた
以下に貼り付けておきたい
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