2022年4月30日土曜日

4月を振り返って














4月ももう終わりになった

今月やったことを以下にリストアップしてみたい


1)免疫に関するエッセイのファイナルバージョンを作成した

興味深いと思ってくれるところがあることを願うばかりである


2)「医学のあゆみ」のエッセイシリーズを纏めた本の形が明らかになった

タイトルは『免疫学者のパリ心景―新しい「知のエティック」を求めて

医歯薬出版から6月22日刊行予定となった

外側は非常にいい感じに仕上がっている

中身についても期待を裏切ることはないとは思っているが、こればかりはお確かめいただく以外に道はない

幅広い方に届くことを願っている

是非、お手に取っていただければ幸いである


3)ヒラリー・パットナムのエッセイを読んだ

今月は本棚で偶然見つけたヒラリー・パットナム(1926-2016)のエッセイ集を読むことになった

論理展開が小気味よく感じた記憶を頼りにしたものだったが、途中から付いて行けなくなった

好みの哲学者になるかとも思ったが、残念ながらその中には入らなさそうである


4)函館まで短い旅に出た

縛りから解放されたように思った時、突然出かけることにした

そこでは忘れていた過去が蘇り、貴重な経験となった

ただ、インパクトから言うと外国での経験とは比較にならない

そうではあるが、機会を見てどこかに出かけるのも悪くはないだろう






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