4月ももう終わりになった
今月やったことを以下にリストアップしてみたい
1)免疫に関するエッセイのファイナルバージョンを作成した
興味深いと思ってくれるところがあることを願うばかりである
2)「医学のあゆみ」のエッセイシリーズを纏めた本の形が明らかになった
タイトルは『免疫学者のパリ心景―新しい「知のエティック」を求めて』
医歯薬出版から6月22日刊行予定となった
外側は非常にいい感じに仕上がっている
中身についても期待を裏切ることはないとは思っているが、こればかりはお確かめいただく以外に道はない
幅広い方に届くことを願っている
是非、お手に取っていただければ幸いである
3)ヒラリー・パットナムのエッセイを読んだ
今月は本棚で偶然見つけたヒラリー・パットナム(1926-2016)のエッセイ集を読むことになった
論理展開が小気味よく感じた記憶を頼りにしたものだったが、途中から付いて行けなくなった
好みの哲学者になるかとも思ったが、残念ながらその中には入らなさそうである
4)函館まで短い旅に出た
縛りから解放されたように思った時、突然出かけることにした
そこでは忘れていた過去が蘇り、貴重な経験となった
ただ、インパクトから言うと外国での経験とは比較にならない
そうではあるが、機会を見てどこかに出かけるのも悪くはないだろう
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