ゆっくりと時は流れている
夏から秋に入りつつある
月初めに考えていたプチ・プロジェには遂に手が付けられなかった
よくあることだが、なぜそうなるのか未だに分からない
時間はたっぷりあるという思い込みが、どこかにあるのだろうか
あるいは単に、のんびりしたいというだけなのか
ということで、今月は以下のようなことを表立ってやっていた
1)6月から読み始めたゲーテの記録を読み終えた
タイムスリップしてゲーテの日常を覗き、その考え方を知るという贅沢な時間であった
そこには示唆に富む人間やものの見方を示す言葉が溢れていた
これは読む前には想像できなかったもので、最後まで読み進むための力となったようだ
2)先月固まった秋のカフェ、フォーラムの準備を始めた
3年振りに再開することになった会だが、時間が空いたので心身を立ち上げるのが大変であった
最初に大きなテーマは決めるのだが、そこでどんな話題を提供するのかは最後まで分からない
その間に思わぬ拡がりに気付くことがある
それを求めて準備しているのかもしれない
現在までに、これまで関係なく在ったものが繋がり、新しい方向性が見えるという嬉しい経験をしている
このような想定外の発見は何ものにも代え難く、これから増えることを願いたい
ただ、いずれの会の全体像もまだ見えていない
最終的に自分でも驚くような内容になることを願うばかりである
先日リマインダーを出したところなので、興味をお持ちの方の参加をお待ちしている
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