今月も纏めの時期となった
何をやっていたのか、早速振り返ってみたい
1)まず、月初めに3年ぶりにカフェ/フォーラムを再開したが、一昨日の札幌の会で無事に終えることができた
再開に当たっては心身の立ち上げが大変であったが、終わった今、開催してよかったと思っている
一つには、参加者の皆様との交換により、わたし自身に新たなエネルギーが注入されたように感じていることがある
二つ目として、カフェ/フォーラムが少しずつ変容を始め、有機体としての生命を持ちつつあるように感じられることである
更に進化することを願いたいものである
改めて参加者の皆様に感謝しながら、それぞれの会を振り返っておきたい
第6回ベルクソン・カフェ+ 第8回カフェフィロPAWL(2022.9.28)
ところで、これまで年2回の開催だったが、来年は年3回の開催とすることとした
最初のシリーズは、以下の日程で行う予定である
● 第9回サイファイ・カフェSHE札幌 2023年2月25日(土) 15:10~17:20
● 第7回ベルクソン・カフェ+第9回カフェフィロPAWL 2023年3月1日(水) 18:00~20:30
● 第8回サイファイ・フォーラムFPSS 2023年3月4日(土) 13:10~17:00
● 第16回サイファイ・カフェSHE 2023年3月8日(水) 18:00~20:30
それぞれのテーマについては、決まり次第お知らせしたい
2)免疫に関するエッセイの校正が始まった
4月には書き終えていたので、半年間寝かせておいたことになる
編集者のコメントとともに読み返しながら、言いたいところをより明快に表現しようとしているところである
それと、先日も触れたが、文献の扱いを考えなければならない
ディジタル本であれば、そのまま使えるのだろうが、紙の場合にはそうもいかない
これからの課題である
3)今月もコリングウッド(1889-1943)による「自然」の分析を読んでいた
また、その中に出てきたプラトン(427 BC-347 BC)の『ティマイオス』にも目を通し、貴重な時間となった
コリングウッドに関しては、これからも続ける予定である