今朝は雪を見ながらの紫煙の時間となった
今日の日美ではニース生まれのイヴ・クライン(1928-1962)が取り上げられていた
International Klein Blue(IKB)と呼ばれる深い青が出てきた
シガーを燻らす時の一つの悦びは、太陽に当たった時に見られる深い青(紫)の揺らめきである
番組の中には、物質性とか非物質性などという言葉も飛び出していた
それは、このところこの場で読んできた中にも重要な問題として顔を出していた
折に触れて考えていきたいものである
去年の今頃は『免疫学者のパリ心景』となる原稿を抱え、免疫に関する考えを纏めていた
今年は『パリ心景』が6月に刊行され、免疫の方もゲラの校正を終え、さらにもう一度読み返すところまで来ている
この1年で状況が大きく変わったのが分かる
精神的にも落ち着いてきたこの時期に、これからの枠組みについて考えを巡らすのも悪くないだろう
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