以前に触れた通り、このところフランスとの行き来が日課になっている
床に積まれていた本を片付けてスペースを作り、本棚を入れて本を収めてスペースを作るという繰り返しをやっている
最初は足の踏み場もなかったのだが、すこしゆったりしてきたように感じる
ここまでになるとは想像していなかった
本の方も床に積み上げられている時とは違い、棚に入ると全く違う風情が出てくる
それらしくなってくるのだ
問題は、箱の中に入ったままのファイルや文書である
開けないでどこかに置いておくという手も考えられたが、今回、すべてに目を通し、整理することにした
次に向けて、一つのケリを付けるという感覚だろうか
そのため時間は掛かるが、これまで何に興味を持ち、何を考えて時を過ごしていたのかが分かり、実に興味深い
中には、いろいろな方からのお便りも入っていて、本当に時間が過ぎるのを忘れる
そして、1~3時間程度の作業が終わった後は、譬えようのない精神の充実と疲労を感じる
今の調子で行くと、年内には終わらないのではないかと予想している
しかし、十分にやる価値があると考えている
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