昨日も触れたが、このところフランスからの荷物の整理を毎日1時間ほどやっている
なぜかそれ以上はやる気にならないからだ
機械的にものを動かすというのではなく、一つひとつ中身をチェックしながら選別する作業を入れている
その中で見つかるメモのようなものを読んでいると、その時々の記憶が押し寄せてきて、時間は消えている
過去にはいろいろなことが詰まっていることを味わいながらのかけがえのない時間となっている
ということで、最初はどうなるのかという感じだったが、部屋は少しずつ変わってきている
その変化は微妙なので、記録しておかなければ気付かないのだが、、
ただ、さすがに今日は、これまで本の山だったところにかなりのスペースができたことが分かった
亀のようなペースで毎日やっているうちに、今残っているものもどこかに収まるようになるのかと思うと嬉しくなる
それと同時に、日本を出る前の荷物も手付かずのまま残っていることが分かった
より正確には、眼には入っていたのだが、意識の外に置いていたということだろう
今日、こちらにも少しずつ手を加えていこうかという気持ちになってきた
亀のような歩みで
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