昨日、朝のセッションから戻り Youtube に行ったところ、これが現れた
UNESCOで行われたエドガール・モラン(1921.7.8 - )さんの100歳の誕生日を記念したセレモニーである
これまで折に触れて何冊か読んできた方なので、早速そのお姿を拝見することにした
セレモニーの間、寝入ってしまわないか心配していたが、杞憂であった
むしろ聴いているこちらの方がウトウトしてしまった
益々お元気で、原稿なしで1時間ほどエネルギッシュに話をされていた
最後は、ご本人は「フランク・シナトラの」と言っていたが、決して完成することのないMon chemin が流れていた
そう言えば、つい先日、ニーナ・シモンさんの歌を聴き比べたばかりであった
もう一つ感じたことは、祝辞を述べる方たちの言葉に対する感受性のようなものである
これはフランスでしばしば感じていたことなので、懐かしくフランスの空気を思い出していた
いずれにせよ、こうありたいと思わせてくれる一つの人生の時間を見る思いであった
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