昨日はかなり酷い英語で話をしていたが、それでも昔の精神状態が蘇ってきた
本当に朧げとしか言いようがないのだが、、
それは日本ではなかなか顔を出さない自分の姿でもあると理解される
新しい環境に入ると、それまで抑えられていたところが前面に出てきて、時間の経過とともに置換されるようになる
アメリカにいた当時はまだ若く、仕事をしていたということもあり、その影響を強烈に受けていた
それは考え方とともに行動様式にも変化を及ぼしていたはずである
同様のことはフランスでも起こっていたと思われる
しかし、こちらは外面よりは内面への影響が圧倒的に大きかったと考えている
今日本にいて、それらの言わば別人格のような存在が共存した状態であるのを感じている
それは昔は望めなかったことなので、どこか穏やかな気分にさせている
ただ、折に触れて、中にある異なる存在を再び強調させる機会を持ってもよいのではないか
それは自分の中で永い眠りについていた部分を目覚めさせることになるかもしれない
もどかしさを感じた翌日に浮かんできた感想である
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