Milan, 10 septembre 1958
わたしが試みようとしていることは、現象学でイタリアの哲学と文化に影響を与えることである
わたしの現象学は関係主義的で、実存主義を超えることにより現象学の思想史全体を考慮に入れたい
主要なポイントは、フッサールが1904-05年に理解したような時間と、『第5省察』と『危機』に表れた関係である
時間に関するフッサールのいくつかの未発表作品は、『存在と時間』に対する回答である
これからは、我々はもうこの回答なしにはやっていけない
実存主義は関係主義として理解される現象学に変容するのである
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