最近は荷物整理の日課が少なくなり、やや物足りなさを感じている
荷物到着から3カ月が経過し、かなり片付いてきた
来月初めには一応の終わりを迎える目途が立った
当初は荷物が収まるかどうか心配していたのだが、想像以上のスペースを確保できることが見えてきた
狭いながらも仕事用の場所もセットアップでき、先週あたりから毎日のように顔を出している
昼間から仕事の場所を探す必要がなくなり、しかもこれまでにないほどの集中が可能になっている
新しい展開があるのではないかという期待さえ浮かんでくる
暫くの間、様子を見ることになるだろう
ここ十数年を今の時点から振り返ると、過去を蓄積する時間だったように見える
未来は存在しない
それがあると思うのは淡い期待でしかない
在るのは過去である
過去を現在に蘇らせ生かすことが、未来を浮かび上がらせる唯一の手段だろう
わたしの横には、意識的に過ごした十数年に亘る「全的生活」の蓄積がある
それを解きほぐすことが、これからのプロジェであると考えるようになっている
そのための空間が今準備されつつあるように感じている
この落ち着いた気分は、その状態を反映しているのだろうか
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